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執筆者の写真正浩 引田

角材の製材、そしてその必要性

2年ほど前からでしょうか。丸いダイニングテーブルの人気と共に丸脚でテーブルを製作する機会が増えてます。


ネコロで作る削り出しの丸脚は最低75ミリ以上の太い角材が必要です。大抵の工房家具屋さんでは板2枚をはぎ合わせて太い角材を用意していると思います。私も同様です。材料としての強度は特に問題ありません。木目がやや不自然に切れるだけです。見た目の綺麗さを考えるとやはり一木から削り出した物が圧倒的に高品質。


材料に拘り原木(丸太)を探す。必要な材料を自分で作る工房家具屋としては機能も見た目も更に品質を高めたいと考えます。


今回の製材は人気の栗材。工房開始以来初の丸脚の専用材を作りました。材料乾燥終了までは従来のやり方で、それ以降は品質向上の為に新たなやり方で。


これからもお付き合いください。ありがとうございます。









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